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霧の記憶
作詞 地獄人形
もう 何もいなかった
この魂に 冷たくなったんだ
大切な温もりさえ 戻れない


独りきりの道へ 行けるよ
君は僕じゃないから
この両手で 掴んで
落ちた欠片を 白い欠片を

自身の光が 消えたんだから
他人(ヒト)の余り物を 抱きたいよ

霧の中 失った物を探してる
虚ろな心で 宝を感じて
きっと 見付ける事を信じて
雪降りさえ 目を閉じるさえ
欲しい物が 一つだけよ


いつか 独りで生きる事を
知ってたから 身震いした

本当は 恐れることはないよ
−−それは現実から。


霧の中には 誰もいないよ
そう 僕は独り者
でも大丈夫 記憶がないから
何処へも 行けるんだろ
目的地は 一つだけから


もう 何もいなかった
この魂に 冷たくなったんだ
大切な温もりさえ 戻れない


戻れないから 恐れないで
霧の中に 独りで歩いてこう
−−全ての記憶を見付けるまで。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 霧の記憶
公開日 2011/01/02
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 一人は霧の中に…
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