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戦場と平和の宝
作詞 飛行船
戦場と平和の宝

一人の子供が生まれた
声を上げて叫んだ
自分の声が出る限り
この世に声を響かせた
一人の子供が走っていた
声を上げて叫んだ
恐怖のあまり声が出て
戦場に声を響かせた

これが南北問題
ひどい格差だな
だけど僕らは目をそらした

赤子が笑った頃
子供は死におびえていて
片手に銃を握りしめ
一人座っていた
赤子が愛を感じる頃
子供は孤独を感じていて
片手に人形を握りしめ
一人隠れていた

一人の赤子が生まれて
声を上げて喜んだ
時間が許す限り
この世に歓喜を響かせた
一人の子供が人を壊した
目をそむけて人を壊した
罪悪感のあまり涙が出て
戦場に涙をこぼした

これが南北問題
ひどい違いだな
でも僕らは目をそらした

赤子が走り回る頃
子供はもう走れなくて
片手に憎しみを握りしめ
それでも走っていた
赤子が言葉を覚える頃
子供は絶望を覚えていて
片手の銃に目をやり
一人迷っていた

赤子が立って
言葉をはっして
自由に駆け回る
まさに平和の象徴
子どもが転んで
弱音を吐いて
自由に生きられない
まさに難民の象徴

平和と戦場・・・
僕らは目をそむけた
そむけた先の子供は
救いを求めて・・・

赤子が腹を満たす頃
子どもは飢えていて
自分の細い腕を見て
神をうらんだ
赤子が転んだ時
子どもは足を失って
片手の銃に目をやり
銃声を響かせた

僕らは目をそむけてはいけない
それが平和人の義務だろう
目を合わせた先は・・・地獄だ
でも僕らの力で
天国にも変えられる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 戦場と平和の宝
公開日 2011/02/02
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント タイトルの意味は子どものこと「子宝」っていうので・・・
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