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天使の旅
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作詞 SYOTA |
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いつからか 君のためだけに 生きていた 僕は泣いている
この地球に 産まれも巣立てない 宇宙の鳥 僕に重ねては
気づけない 人の憐れみや 悲しみが 増えて消えたから
僕は今 君には気づかれず 星屑の間で 泣いている
時代の夜明けから 時代の眠り
そのすべてを独り 担う様に
*老いても飛べぬは人の身体
若くして飛べない人の身体
唯一の羽は 溶けてしまい
母の夢で羽ばたいた*
冷たい星は赤く終えて
暖かい星は蒼く終える
宇宙の片隅 さよなら天使
翼を隠している時代
変わらない 風は緑の色 目で見えぬ それは人様だけ
僕だけは 人なのに何故か 見える風 それは緑の色
暗い空間に 産まれた星は
担い人を探し その人を 母と呼ぶ
泣いてもいいとは人の理想
泣くなと言えない人の理想
一筋の涙を 流したとき
故郷をほのかに思い出す
冷たい星は赤く終えて
暖かい星は蒼く終える
宇宙の便りは ”泣いてください”
翼の溶けたあなたへ
泣いてもいいとは人の理想
泣くなと言えない人の理想
もう 何もかもを 人は創り終えたのと
オーロラが 伝えた 東京 in my home...
*repeat
冷たい星は赤く終えて
暖かい星は蒼く終える
宇宙の彼方で おかえり天使
翼をもらった僕は...担い人を探し
旅に出る 旅に出る たった独りで
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