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一枚の写真
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作詞 SYOTA |
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時代のように 人はだれもが いずれは終わりを知る
言葉もなく 身体も棄て 残るものは一枚の写真
怖くはないよ 泣いてもいない
でも ちょっぴり寂しくなりそうだね
もしも あなたが 果てたときは
あなたの言葉どおり 一枚残すから
二人きりの写真 初めてだね
こんな気持ちの photograph
真っ白な部屋から 笑い声が
あなたとわたしのために 響いてる
草原色の 風に吹かれて 明日もまた頑張れそう
あなたのために? わたしのために?
それはもういいんじゃないかな
怖くはないと 泣いてもないと
わたしの 腕を強く握った
あなたの顔は 喜びに
満ちていた うん ありがとう
二人きりの写真 今もここに
まるで 子供の代わりに
手放せないよね 馬鹿みたいよね
あなたの事が 忘れられないだけ
時代には過ぎ去るけど この写真だけは
しわある指で なぞるほど大切なもの
たとえ世界が争い 星の雨や
炎に 包まれても
わたしがあなたを守る あなたのため
わたしのため 二人のために
二人きりの写真 大切なもの
たった一枚だもの
あなたのために わたしのために
二人のために
二人きりの 大切なもの...(フェードアウト)
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