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船は還らぬ、私は還れる
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作詞 SYOTA |
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私の名前 父の乗る船の名
悲しみだけを 運んだあの船
子供の頃に 一度だけ会えた父(おひと)
背中を向けたこと それだけは覚えています
母が泣いた 私は泣けません
血の繋がりに 疑問を感じてる
父が死んで 私は泣きたいのに
だれのいたずら 船は還らぬ
春の風に 秋の風を重ね
さよならいえぬ 遠い日を嘆く
制服届き 袖に腕を通せば
父の面影を 忘れそうで怖くなった
夢が消えた 私は泣きました
海の唸り 父を感じられる
母が泣いた 私も泣きました
だれのせいでも ないのですから
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