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あの夏夢をもう一度
作詞 SYOTA
1.
*涙の味は 海と同じくらいしょっぱくて
涙の色は 雨と同じくらいせつない色をしていた*

海岸に咲いた花びらを
踏まないようにと僕は
避けることに夢中になっていた
君との事を少しばかり
疎かにしてたことも忘れて

夏の恋 終わる頃 つれなく 愛おしく
抱いてと 言っていたのは
寂しかったんだね

真夏の星は 届きそうで届かないもの
真夏の夢は 映画のようにぶたれて幕が閉じる

2.
海風に飛ばされたのは
帽子ではなくて夏の夢
走って追いかけたけれど
一歩踏み出した時にはもう
霧の中 海岸線に浮かぶ蜃気楼

焼けた肌 冷めた恋 どこから 来たのか
少女とキスをした
もう終わった恋で

波の音よ もう一度だけあの娘を連れ戻して
波の運命より 悲しいよ渚にただ一人佇む


初めての恋のような
甘酸っぱい香りに包まれた
あの夏夢をもう一度

*repeat

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル あの夏夢をもう一度
公開日 2011/07/23
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント SABS ABS BS

真夏の夢は 映画のようにぶたれて幕が閉じる
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