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N E A R
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| 作詞 家鴨 |
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「手を繋げる距離」
なんて羞恥な勘違いなんだろう
もしかしたら
「手が届きそうな距離」だったのかもしれないけど
ああそれだって
私が千切れそうなくらい手伸ばして
あなたは指砕けそうなくらい
頑なに自分の手握ってて
掴めそうなのにあなたは指を開かないね
you don't like me?
嫌いになりたい
嫌いになれない
ちょっと自信過剰な所とか
思わせぶりなとことか
全部嫌いなのに
見えない 消えない
切なくて 霞んでく
私はここにいるのに
あなたはそこにいるのに
憎しみとか
妬み だなんて 一生感じること
ないと思ってたよ
もしかしたら本物じゃないかもしれないけど
もうわかんない
なんのためになんて考えたら
また涙がこぼれるから Why?
楽しくない 辛いだけなのに
あなたに触れられたらって...ほんとに
So curiouser...?
嫌いになりたい
嫌いになれない
そのさりげない気遣いとか
その器用な指とか
全部大好きだから
あなたが せつない
顔するから
ぎゅっと抱きしめたくなる
この手で壊したくなる
in the end...?
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