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人の檻
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| 作詞 氷菜 |
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人は檻の中の動物
集団生活 群れの中
欲望願望 本能のままに
自分の縄張りを守るために
何度も何度も戦った
知能は鴉以上子供未満
（賢いけれど単純だ）
思考は猿以上幼児以下
（考え方が幼すぎる）
子供の頃 解けた問題が分からない
純粋さがない 何が正しいか分からない
地球は狭くて広い檻
宇宙から人を見て月が笑う
狭い檻で喚く姿は滑稽だ
人は檻の外を知らない
人が指さす動物園の象も外を知らない
人は何かの犠牲の上に生きている
命を食べるライオンも一緒だろ
人は檻の中の動物
自由奔放 人の流れ
無知無力 不完全のままに
自分の檻 開けるため
何度も何度も新化した
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