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アクアマリン
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作詞 kazamidori |
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空を潤す水色 町並みは平行線
太陽と月とかくれんぼ 廻るよ 巡るよ
海を興す水色 灯台は静止画のよう
掌にのせた星の珊瑚 風に浚われてった
噴水で戯れる少年 砂原を駆けていく子犬
夏の終わりを告げる波紋が空へ
木陰へと身を寄せた僕は 八雲のベンチに腰かけて
君を…ただ君を…待ってる
朝を彩る水色 朝顔に溢れる庭
陽炎とゆらり ゆらゆらり 廻るよ 巡るよ
君の好きな水色 身体に沁みて痛いよ
真心を君に届けたいよ 僕よ、ほら駆けだして
街角で沈んでく人影 夕暮に溶けていく鴎
夏の終わりに告げる僕から君へ
透き通るほど偽りのない この気持ち世界を震わすよ
君と…君だけと…歌うよ
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