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溜息の青い春
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作詞 kazamidori |
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街は雨に溺れ 曇天の空に舌打ちする
天気予報も当てにならないのね 溜息の毎日
車がいつもより スピード出して騒ぐから
洗ったばかりの学生服も 濡れてしまうよ
先の見えない日々 淡々と話をする先生
大人は勝手なものさと 生意気なことを言う
文句ばかり言ってたら 誰もいなくなるよ
いつも頼ってばかりじゃ 誰もいなくなるよ
不安定な日々を過ごしている 今ここが青い春
窓際に一人で 曇天の空を見上げている
何も変わらない空模様に 溜息の午後
まだ知らない場所へ すごい勢いで飛び込んだ方が
気持ちがいいよ 逃げるよりも 気持ちがいいよ
面白くもないのに 笑ってやることに疲れて
そこで何かが変わるのか 求めてばかりいたんだ
自慢ばかりしていたら 誰もいなくなるよ
かっこばかりつけてちゃ 誰もいなくなるよ
見えない世界は近くになるのかも 今ここが青い春
世の中はいつも 死角ばかりなものさ
だから威張るようなことでもない 溜息の現在
先生に反抗したり 友達とマジ喧嘩したり
そのあと肩組んで帰って また戻ってきた ここに
理解不能な定理が 現在を創り上げている
それは甘くて苦い 現在を創り上げている
運命は簡単なものではないけど 今ここが青い春
この世はほんと嘘だらけ だけど真実も隠れてる
この世はほんと真実だらけ だけど嘘も隠れてる
引き金を引いたなら立ち上がれ 今ここが青い春
今ここが青い春
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