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眩しいはずの夜
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作詞 ドルガーマソ |
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朝、目が覚めると
わたしはいつものように
支度をして外に出る
ただ前を見て
眩しい太陽を背負いながら
飽き飽きするほどの毎日を
これまで過ごして来た
うんざりと自然に繰り返される肢体
乾かないようにと眼球からは涙が出る
あなたが居ない事にまだ慣れていないみたいだ
この世界にもしきせきがあるなら
もう一度あなたに出会いたい
そして目を見て伝えて聞いて
苦しいくらいに抱きしめたい
朝日が昇るたびに
わたしはいつものように
夢から引きずり戻される
夢の中では
モノクロの世界に2人
幸せが溢れ出る毎日を
いつまでも過ごしていた
初めから存在しなかったような安寧感
気付くのには遅すぎるほど経っていた
これまでの過去を繋げる意味のある未来なのか
この世界にもしきせきがあるなら
それはあなたに出会えた事ですか
わたしが1人残された事に
意味など存在するのでしょうか
もしそれを最後だと知っていたなら
あなたの笑顔泣き顔、体温が
理解して接する事が出来ていれば
もっと違う心境で言葉で覚悟で
あなたと触れる事が出来たのですか
この世界にもしきせきがあるなら
もう一度あなたを確かめたい
そして目を見て伝えて聞いて
苦しいくらいに抱きしめたい
朝、目が覚めると
わたしはいつものように
支度をして外に出る
ただ前を見て
眩しい太陽を背負いながら
新しく始まる毎日を
これから過ごして行く
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