|
|
|
携帯
|
作詞 ユータ |
|
バックの中やポケットの中
いつも肌身離さず持っている
手のひらサイズの小さな
機械仕掛けの大事な箱
気付けば皆が持っていて
この箱で皆とつながった
手紙が一瞬で届きだし
どこにいても話ができる
ほんの少し前までは
こんなことはできやしなかった
ほんの少し前までは
1人がこんなに寂しくなかった
少しずつ増えていった
人の名前や番号
大事な人と交わした
大事な言葉や思い出
ほんの少し前までは
人とのつながりは見えなかった
ほんの少したった今は
この箱の中に詰まっている
遠くで頑張る君に
久しぶりにメールをしようかな
返信が来るなんて思わないで
送信ボタン押そうかな
この小さな機械の箱が
僕と君の間にある
たった一本の細い糸
どうか切れないで
|
|
|