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届かなかった思い
作詞 粒吉
今年もまた秋の季節が来るとまた一つ落ち葉が舞っていくよ
そんな時、なぜか思い出すよ 二人で過ごした日々を
二人はいつでも一緒だと信じていたはずなのに

何故・・・あの時、君の心を僕の心で繋ぎとめられなかったんだろう
何故・・・あの時、君を引き止められなかったんだろう

あの落ち葉のように何かが散っていきそうな気がして


この恋はもう終わりを告げた筈(はず)なのに
君がまた戻ってきそうで僕はここで待っているのに
風がこの町を去るように、もうここにあなたは帰ってはこないんだ

あの日からもうどれくらい月日が経ったのだろう
あの日から僕は、変われたのだろうか

キミとの思い出は、そっと胸にしまいこんで新たな道を歩き出そう
もう、振り返りはしない


けれど、あなたのことを思い出す。
キミと共に過ごした記憶が、ボクを振り向かせるんだ
そこにいないと知っていても・・
もしも、この思いが届いていたのなら、この秋の景色を貴女(あなた)と見たかった・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 届かなかった思い
公開日 2010/10/17
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
コメント 届きそうで届かなかった想いと切なくなった男心を書き上げました。
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