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木枯らし
作詞 鳥生
北から来る風が まわって さよならをしてた
伏せるふりはできた 悲しく思い浮かべた

魚にも空の端にもなれないままで
飛び越えてゆけるからだは
どこかに忘れた

花の色を覚えて 白い夢を見たいな
ゆれる とおい景色の中にいたいな

くるりくるり砂場の船 もう呼んでないの
ほどけてはくずれ夕暮れ
合図を出してた

ゆめのまにいたんだね はぐれても ひとりでも
あわの音を聞いたら ここで待ってる

ゆるい霧があけたら 白い砂が満ちたら
はぜる記憶の中を およぐためのうろこを
みにくく生くあしたを
むかえうつ宵闇を
いつのまにかおもかげもないいまを

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 木枯らし
公開日 2010/10/12
ジャンル その他
カテゴリ
コメント もの寂しい気分のとき、に書いた気がします。
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