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アゲハ蝶
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| 作詞 夢見桜 |
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ひらりひらり自由に舞う
美しきアゲハ蝶だったのに
いつしか羽根は焼かれて
堕ちて行った
出逢ってしまった 運命の日
感じた胸の鼓動 忘れない
目が合ってしまった 変化の時
始まりの鐘の音が鳴り響いて
もう後戻りできない
分かっていた
後悔してるの
あなたのこと
ひらりひらり自由に舞い
飛び廻るアゲハ蝶だったのに
いつしかあなただけに
なっていった
感じてしまった 運命を
初めて想えたって 信じてた
夢見てしまった いつしかねえ
華やいだ時は唐突に終わった
もう振り返らない
はずだった
嘆いているの
あなたのこと
ひらりひらりきままに舞う
麗しきアゲハ蝶だったのに
いつしか震える月に
なってしまった
あなたは太陽のよう
私に光をもたらし
私を優しく照らし
だけど私の羽根を焼いたのもあなた
孤独を感じさせたのもあなた
全てがあなただけ
悔しいけど悲しい
忘れたい 忘れられない
もう何も見えない
ひらりひらり優雅に舞う
華やかなアゲハ蝶だったのに
いつしか悪しき影に
なっていた
ひらりひらり自由に舞う
美しきアゲハ蝶だったのに
いつしか羽根を焼かれて
堕ちて行った
堕ちて行った
もう美しく舞う
アゲハ蝶には戻れない
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