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氷の礫
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作詞 R-tya |
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洗い流したいものの
洗い流せないんだな
忘れたいもののなかなか
忘れられないんだな
それがなんかいいんだな
ここちよく思えんだな
いつだってそうだろう
君だってそんなもんだろう
んだろう んだろう んだろう だりぃな
わりぃな ごめんな 泣かせたな じゃあまたな
君はまた泣いているの?
なんでそんな目腫らしているの?
真っ赤になった血眼で見てる 君の前の現実はどうよ?
いつだってそんときになれば 僕が目的地まで走ってゆくよ
走り抜ける風速20mの風 追い越す どんなジェット機よりも早く空へ到着する
飛び立ってみてみたいものがあるんだ
地球がどうなっているのか見下ろしたいんだ
でっかくなった宝石箱を この場所に舞い下りた一片の花弁を
僕達は向っていくんだ 想像以上 想像を凌駕 超越 遥か彼方 行く宛てもなく
ただ向っていくんだ なんとなくでいいからさ さぁ 颯爽 さぁ今だ 走り抜け
翻弄に 奔走に 没頭し 孤高に 想像を絶する全ての地図が見てみぬフリだ
ほらまたやなこった まんま頭でっかちになってしまった それでいいんだ
これでいいんだ ありゃまぁ こりゃまぁ嫌になったもんだすったらかんたら
すっからかんの ぽんぽこりんだよ
どこよりも駆け抜けてる 時代を越えて駆け抜けている
飛び立つ暇もないぐらい その足に滲んだ宝石箱に
また握り締めた夢の第一歩 果汁 加重でやってのけるの
なんたってそんなもんだろう 今時の中高生ときたら
あーらこった んならこった へった すったもんだ ありゃしねぇよ
減ったから食わして 金ちょうだい どこに行くの?何に使うの?
うるせー ひもじい想いして死ぬぐれぇなら すったらかんたらかんたらぴろぴろりー
骨を売るような 血を削るような 肉を削ぐような
心廃るような 歯切れるような 口ちぎれるような
そんないたいけな姿形でさえも 君は愛おしいと言い切れるの?
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