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Doom
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作詞 R-tya |
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全て乾き切った地に
幻かと告げたあの罅に
いつも通り間違う訳もなく
そこにゴロンと横たわってた
それ後目に 知らぬ間に
見て見ぬフリを して信じてたんだ
何かを恐れ ぶら下がって
今を生きて いたんだ
剛速球なんてナンボのもんなんだ
奮立たすのは自分じゃなく偽なんだ
いつもそうと決めたら走り出すのが前で
いつも前進にしか頭過らぬ汗で
流す方向へと 面舵壱杯に帰る故郷へと
洗い流す芳香を香るならば
何を思い出し噴かすインプットが
常識を破る条件反射思考の
己を湯掻く放送禁止事例を
いつだってそう
傍においてある
掛替えのないもの握り締めまた潰した
それが太陽と言うなら他に
何食わぬ顔で見開く世界に
この世に落とされた我が物顔で
順風な岐路さえ忘れたあの形見で
いつだってそう
傍においてある
そこに揺れてた地表乾かす瞳が
潤ってる 見つめている 傍にあるのに
忘れている そこにあるんだろ? 傍にあんだろ?
お前ならばそう 忘れる事はないはず
なのに 忘れた
なのに 忘れて?
積み上げた歴史の 歳月も知らず
知らず飲み込んだ あの悲運な出来事
悉く 脳裏焼き付き離れずに
いつまでも 悪魔となり 俺の傍にいる
いつまでも 邪魔だが なかなかどかず
そこにはあるんだ 運命なんかじゃないのに
なぜならそれはそれよりももっと 大胆に的確に そこに寝そべっている
何もせずにだらだらと 生き血すすってる 魔物 悪魔 邪道 外道 不和雷同
疑心暗鬼 ぎこちなく揺れる あの街並みを見据えた瞳で
芳しく ぎこちなく どことなく 揺れてる
その景色見る影も 見開く 時代も
切開く 己の 手首に 滲む
その夢 探した いつだって 探したんだ
どこだって どこまでも
どこでだって 走ってんだろ
失点だろ
信じてんだろ
釣ったんだろ
釣らないんだろ
oh...oh...oh...oh...oh...oh...
もう少しで君に会えると
情けない顔してまた言うね
綺麗ごとでもいいから今だけは
分かってるつもりだけ信じて夢見させて
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