|
 |
|
放棄
|
| 作詞 雨と |
|
君を見つけて
苦い思い出を思い出す
次第に流れ出す涙がやがて乾いて
君は必要ないな
そりゃ葛藤もしたけど
時間だけが過ぎて何も解決しない
だったら一層の事 君を捨ててしまおう
原型がなくなるほど潰した君を
誰にも見られないように黒いゴミ袋に入れた
あの苦い思い出も一緒に詰め込んで
雨が降る夜に一人で さようなら
血生臭い感情が
警察の鼻を誘惑した
次第に流れ出す涙が不安を誘い
誰も必要ないな
ああ もうやめてしまおう
思い出して悩むだけで苦しくなる
だったら一層の事 全部捨ててしまおう
増えた傷口も減ったアイデンティティも
誰にも見られないように黒いゴミ袋に入れた
悔やんだこの生い立ちも一緒に詰め込んで
雨が降る夜に一人で 朝まで
やりすぎた戯言ももう遅い謝罪も
所詮口先だけのもの 裏を見ればまた悪口
それを思い出すほど
どんどん傷が増えていく
次第に流れ出す涙が止まらなくなって
誰も必要ないよ
原型がなくなるほど潰した君も僕も
誰にも見られないように黒いゴミ袋に入れて
それが燃える瞬間を ずっと見ていたい
どんな声を上げるのか どんな涙が流れるのか
雨が降る夜に一人で 死ぬまで
|
|
|
