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嘘吐き
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作詞 まもの |
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日が暮れたのは 当然なのだから
あなたが消えるのも その類いでしょう
ちっぽけな金で 巻くことにしたマフラー
冷たいという事 忘れさせておくれ
話をしないで このまま黙ったまま
薄暗い裏道へ 雨は止みもせず
壊れるのが 怖かったのでしょう
今更だけど 口に出せるわ
飾りたいから 作ったのでしょう
夢が近付き 影は消えるの
見破れる嘘は 嘘にならない
向き合ってみても 終わらないから
ちっぽけなままで 隠し続けた歌
冷たいという事 思い出して
話をしないで このまま黙ったまま
雨は止みもせず 傘は閉じたまま
知られるのが 怖かったのでしょう
暫くここで 空を見上げた
そんな私が 怖かったのでしょう
だからこうして 影は消えるの
何もかもが 怖かったのでしょう
漸く今を 思い出せるね
きっとあなたは 私の歌を
忘れないくらい 覚えるのでしょう
だからこうして 影は消えるの
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