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エゴイスト
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作詞 まもの |
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星になった少年の唄 世界中で流れている
あんな子供がどうしてだろう 考えることは「奪う」の容易さ
星になった少年の唄 どこもかしこも流れている
あんな異国で僕より下の子が 考えることは「涙」の素直さ
あぁ 星になった少年の唄 今日こそは流れないで欲しいのに
こんな世界にそんな悲しげなコードは 最早癒すことすら出来ない
星になった少年の唄 ラジオからパワープッシュで
今日は彼女との記念日なのに 考えることは「都合」の悪さ
星になった少年の唄 少年達が歌っている
「やがて少年は 火の荒波に揉まれてしまいました」
あぁ 星になった少年の唄 今夜は「あの日」なのに ここでは
どこぞのDJのお気に入りらしくて それを聴いてみんなが「つぶやく」だけ
星になった少年の唄 こんな僕にも聴こえている
「どんな命も糧にしよう」 「自分の生きる理由にしよう」
星になった少年の唄 受け取っても「少年」が誰か
分からないけど、命離さずに 考えることは「命」の重さ
知ることは「奪う」の容易さで その気になれるなら僕も踏み外すくらい
悲しいのは「涙」の素直さで 流れる人は少数派だろう
大半は「都合」の悪さに とりあえず相手を嫌になる
確かにあなたの今は辛いだろう 僕には分からない辛さだろう
あぁ 星になった少年の唄 今夜は「あの日」なのに ここでは
誰かがきっと泣いてくれるって 博打みたいなものらしいんだ
あぁ 星になった少年の唄 歌える人はたくさんいても
平和をつくるつもりはなくて 感動させれば充分らしいんだ
あぁ 星になった少年の唄 人々は共存しなきゃと
その為の力なんだと 破壊して創造パターンみたい 馬鹿みたい
あぁ 星になった少年の唄 悪いのは銃を持った
「誰かさん」じゃないんだ 僕も含め「自分」なんだ
だって 「エゴ」なんて「逃げ道」考えたの「人間」だから
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