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White
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作詞 ログハウス |
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笑っちゃうような話をしてもいいかな?
本当は今夜の雪に電車を留めてほしい
「帰したくない」なんて言える立場じゃないから
そのためのセコイ言い訳を探してみてるだけ
数ある願いの全部をキャンセルしてもいいよ
多分君との時間(とき)は何よりも大切なのに
白が色んな気持ちを隠して
ゆっくりな歩み まだ着かないよ 二人は
最終の電車が君を連れ去っていく
「また明日」って言えないよ 君にも事情があるから
カタチがないのにどうしてだろう 壊すのがとても怖い
飲み干した缶コーヒーみたいに捨てられやしないのさ
白が君のいた足跡(ひび)をさらって
ゆっくりな歩み どこへ行こうか 一人で
想い出はそっと雪のように溶けてゆく
来年も 再来年も その先もずっと
白が色んな気持ちを隠して
またいつか胸に新たな芽吹き
抱いて生きていくのだろう
だけどもう少し この痛みを連れて
ゆっくりな歩み どこへ行こうか 一人で
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