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線香花火
作詞 ログハウス
遠い昔 子供の頃から探していた カタチのない淡い光
そっとそっと触れては消えて また手を伸ばす その繰り返しで

愛という優しい嘘 いつまでも穏やかに騙して欲しい
この苦しくて 安らいで 矛盾した感情を全部吐きだせたなら

手を取り合って眠る夜が 僕らを包みこんでいけばいい
そんな夢を見た 儚いほど 愛しくなり 切ないほど 求めてしまう

ちょっとずつ大人になり 色んな魔法が 一つずつ解けていった
僕にとって君は最後の線香花火 やっぱり落ちてしまったんだ

目を閉じて瞼の裏 焼きついた君の影を追う
この寂しくて 幸せで どうしようもない真実を巻き戻せたなら

触れ合える距離で 君の体 香り 声 五感で記憶したとして
何処にいたって 変わらない過去 止まらない時間 薄る痛み 永遠はない

手を取り合って眠る夜が 僕らを包みこんでしまえばいい
永遠はなくても 君は確かに存在して 僕はそれを見ているだけ

きっとそれで それでいいのに・・・

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歌詞タイトル 線香花火
公開日 2010/10/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 僕にとって君は最後の線香花火
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