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hollow
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作詞 タクワン |
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どうしようもないくらい依存しすぎていたのかな?
こらえようもないくらいあふれ出してしまうんだ
冷たい夏が冷え切った汗が
心まで凍えさせていくように
頬に残った涙の跡が
時折しみて痛みを増すんだ
会いたい 会いたい 会いたい なんて
言えない 云えない 君が遠くて
いつか歩いた遊歩道の上で
今は一人で立ち止まってる
君が見せた笑顔も
つないだ手のぬくもりも
いつのまにか消えてしまいそうで
こんな僕を叱ってよ
その手で連れ出してよ
広すぎるこの世界から
失ってから初めて気がついたわけではない
この胸に空いたままの穴を埋める術はなに?
ふと振り向けば君がいる日々
遠い昔のような残像
思い出になどしたくないのに
残ったものはむなしさばかり
どんなふうに朝日が昇って
どんなふうに星が瞬いて
どんなふうに僕は笑って
どんなふうに生きてきたの
思い出せないの・・・
会いたい 会いたい 会いたい 会えない
そんなことは分かってるくせに
君が彩った僕の心が
滲んでしまうの止められないの
君が見せた笑顔が
つないだ手のぬくもりが
いつの日にか消えてしまう前に
君がくれた世界を
踏み出すその勇気を
最後に僕に下さい
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