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アスタリスク
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作詞 Group.A |
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元気にしていますか?君の街にも雪が降っていますか?
空から降るアスタリスクを右の掌に乗せては想うんだ
久しぶりに届いた便りには僕とは違う誰かとのフォトグラフ
止まることなく巡る季節が悪戯に二人を切り離してゆく
高層ビルの屋上からも見えない君が過ごす街
きっと寒すぎて人肌を恋しくなってたんだね
僕が隣で冷たくなった君の肩をそっと抱き寄せていれば
そんな後悔のアスタリスクを心に積もらせてゆく
後悔で積もり過ぎた雪の上を寂しく一人歩いてゆく
でも春になれば足跡に花の種が芽吹くと信じている
友達が開いてくれた飲み会の席で瞳が逢った君に声を掛けた
今日と同じ寒く冷えた冬の恋の始まりだと胸を弾ませた
遠回りばかりして素直に気持ちを伝えられない僕を
微笑みながら、白い息を浮かべながら眺めてたね
戻らない日々が頭の中で駆け巡るのは君の事をずっと
忘れるなってアスタリスクが守ってくれてたから
高層ビルの屋上からも見えない君が過ごす街
君が幸せならそれで良いんだって、投げやりになって
聞こえない叫びを風に乗せた
高層ビルの屋上からも見えない君が過ごす街
きっと寒すぎて人肌を恋しくなってたんだね
僕が隣で冷たくなった君の肩をそっと抱き寄せていれば
そんな後悔のアスタリスクを心に積もらせてゆく
春を待ち侘びながら
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