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untitled story
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作詞 Roy |
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揺らぐ思いが
今にも消えそうな時
果たして私らには
いくつのすばらしいことが
できるでしょう
儚さを知った春の頃
舞い散る花だけが
すべてを知っていました
暑さを告げた夏の頃
照り輝く光だけが
すべてを知っていました
そしてまた同じ巡り合いが訪れます
私らの歩む人生は
特別な意味で呼んでもらうほど
価値のあるものじゃありません
偶然的なことは
簡単に見過ごせるけど
必然的なことは
簡単に見過ごせません
私らはそう思います
切なさを感じた秋の頃
吹き荒れる風だけが
すべてを知っていました
冷たさを与えた冬の頃
降り積もる雪だけが
すべてを知っていました
そしてまた同じ巡り合いが訪れます
誰かに何か言われないように
私らの歩む人生は秘密にします
傷付けられたくないから
私らの歩む人生は
特別な意味で呼んでもらうほど
価値のあるものじゃありません
声を高らかにして
胸を張って誇れるものがあります
それこそ私らの歩む人生
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