|
|
|
懐中時計
|
作詞 翔平 |
|
確かな時間って今しかないから
波打ち際立って時計を落とした
時が止まるなんて思ってもないけど
この時止まれと強く思った
朝起きて目が覚めてスタート切るヨーイドン
定時のバスに乗って外を眺めても
始まった気はしない 僕らサイクルの上
同じ昨日同じ今日をただ生きてる
生きている意味探して
気がつけば歯車下りてた
同じサイクルを退けて
違う日常探した
僕ら何か探して裸足で駆けるよ
落とし物は海の底で動かずに待ってる
もう一度この手で…明日を思って
時よ動けなんて強く思った
僕ら明日が怖くて“絶対”が大好きで
確証も無い物は手を伸ばさず待ってる
始まってもいない スタートラインの上
いつからか同じ未来を望んでいる
未来が白の世界で
過去が黒の世界なんて
なんの意味も持たない法則
僕らが生きてる意味を
見つけられない世界
灰色の世界に立って
初めて呼吸をしてたんだ
白と黒の世界には
僕らは生きていけない
きらきらに光っている 僕ら時の上
足を止めないで進んでく
|
|
|