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dear my tear
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| 作詞 翔平 |
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君の声がする、僕を起す
こんな幸せな毎日が
もう何年続いたかな
あと何年続くのかな
明日、明後日
僕の心がいつか遠くない
未来に止まるその時
君はどこで何をしてるのかな
僕の手を握って泣いているかな
ごめんね、情けないね、
だけど君を手放すにはもっと時間が要るんだ
いつか僕が、君の手を引き
その隣に立って
祝福の鐘を共に受けて
涙を流すんだろうと思ってた
叶わぬ最期（とき）がきて
そんなささやかな願いを
敵わぬ誰かに任せる時に
沢山の思い出と僕の心は
いつも君の傍に、いつでも支えてる
ただ前向きにいて、それだけに
悩んで挫けて泣いてしまうこともあるだろうけど
君の隣、頼れる誰か
涙をすくうヒーローが現れるから
ささやかな幸せが、君の幸せが
これからも続きますように
ある日の朝、6時38分僕の心が
冷たく張り詰めて
僕の頬、手、唇を濡らす君の涙
それが別れの合図で
さよならが言えなかった
いっておいで、と見送れなかった
それだけじゃない
君の笑顔、守れなかったんだ
言いたい事は山ほどあって
苦しい程君が大好きだけど
涙がさよならの合図
それを止めるのは僕の役目じゃなくて
送り届けられない君の最高の笑顔を
だから祝福を受けて、その時にまた
僕は遠くで君を見守ってるから
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