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そこはかとない唄
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作詞 歩く珊瑚礁 |
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子供のような君の正体 焦点がぼやけた
枯れた花に水をやるように 優しく触れ合った
泣き虫なピエロはいつでも嘘ついて笑った
卑屈な日常が過ぎてく 僕らは立ち止まった
飲み干したいのは溢れそうだから
まるで空気のように透き通ったままで
夢なら覚めて もう壊れそうだよ
拙い言葉で塗りつぶす今日
世界中でたった一人の僕は
世界中でたった一人の君と
世界中でたった一つの愛を
紡いだ
解けた
もう一度紡いだ
名前のない彼はひたすら自分を偽った
継ぎはぎだらけのその唄で世界を救える?
飲み干したいのは溢れそうだから
まるで空気のように透き通ったままで
夢なら覚めて もう壊れそうだよ
拙い言葉で塗りつぶした昨日
世界中でたった一つの今を
世界中でたった一つの恋を
世界中でたった一つの夢を
見せてあげたい
いつでも君に
こんなにも近いのにこんなにも遠いのは何故?
難しい言葉並べ伝わらない
伝わらない
世界中でたった一つの言葉
世界中でたった一つの唄を
世界中でたった一つの場所で
そんな風な特別は後付けはいらない
世界中でありふれてる僕と
世界中でありふれてる君が
世界中でありふれてる愛を
それでいい
このまま
一緒に
おやすみ
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