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独占
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| 作詞 卓弥 |
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修学旅行なんてダルい、って言っていたくせに
前夜眠れず興奮気味な自分がもどかしいね
次の朝には ほぼ全員集まって 気の合うみんなと
笑い合って賑わうんだろう
そしてそこには 彼が居ることも願うよ
密かに想いを寄せた 女子顔負けのBoys
仲を深めるため 明日に賭けよう
気が付けば想ってた キュートな愛らしい君を
周りの奴らを払い除け 視線を奪いたい
なんて妄想 膨らます
頭から離れない 煌めいた瞳 距離を近付けたい
そして予想通りに 誰もが楽しげに集合
寝付けない前夜を語り 早速の盛り上がり
その近く...いつも以上に綺麗な 君の姿もあって
別格の端正さに惚れ込む
華々しく 笑顔振りまく愛らしさに
釘付けされてしまう 今日君が居ることで
楽しみの一つが 増えるんだ
君を独り占めして バスの中で斜め前
こっそり覗き眺めてる で目が合ってしまう
不自然に逸らした視線
淀みない瞳で僕を見ていた 君の心中 知りたいな
眠りに就くその時まで 見続けていたいんだ
周りの賑わいを纏って そこに溶けてく
綺麗で可愛い君が
ずっと此処に在ってほしい....
明日また同じ笑顔で 歩いて行くんだろうけど
その当然の幸福を 君に面と向かって
教え説いてあげたい
離れ離れ 去ってゆく時、その時まで...
君を知り尽くしたいな
なんて独占欲が 溢れてる
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