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朝の寝起き瞼
作詞 卓弥
ゆらり揺られて 君の髪が
何度も僕の頬叩く バスに揺られ
そのくすぐったさと 眠そうな掠れ声が
この胸を苦しめたよ


到着したその時はもう 「着いたよ」が必要で
寝ぼけ眼 半開き 霞ませた君と
仄暗い 帰り道 手を繋いだ


この時間が永遠にあればなぁ そんな事願ってる
小さな手 強く握り 忘れぬよう 離れぬよう 今を強く刻む
歩数重ねる度に 眠気に身を委ねる君を
導く左手が 責任感で 汗ばんでしまうのを
恐れて 冷静さ保ち walking...




玄関越えると 甘い香りかおる
初めての君の部屋が 何故か懐かしかった
「適当に冷蔵庫...」君は弱く言い残し
眠りに堕ちていった


やがて窓に 紺色の空が映え 鴉達が楽しそうに
小さく寝息零してる その柔らかな頬に
冷え切った ペリエの瓶 冷たい攻撃
でも起きない...


この夜が明けてしまう前に 口付けてしまおうかな
小さな口 少し開け 夢の中 今なら 絶好好機
潤んだその唇に 近づけば近づくほど
高鳴る左胸 その音にさえも 危険感じ身を引いて
せめてもの 無音カメラで パシャり




長い間 夢を見ていた
そこは暗くて 広い闇で 独りきりで
まるでこのまま 死んでゆくかの様な
深い暗闇に 飲まれて 消えそうだ


「助けて...」の一言を 口に出して目が覚めた
朝日差込み 朝食を作る君の姿があり
ああそうか、夢か....て思ってたら君と目が合って
恥ずかしくて 苦笑うしかなかった ah...


この時間がずっとあればなんて 願い続けていても
君の料理 君の笑顔 いつの日にか さよならして 離れ離れになる事思うと
どうしても 怖くなる 楽しければ楽しい程
「離れたくない」と 抱き締めてしまった こんな僕をどうか許して....

君は驚いただろう でも何秒後かに笑って言った
「怖い夢でも見たの?」ほらまた愛しくなるんだ
朝の寝起き瞼 涙零れた
君を刻み込む様に 強く抱いた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 朝の寝起き瞼
公開日 2013/06/02
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 構成:ABS ABS CD S
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