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3月3日
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作詞 卓弥 |
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皮肉にも 文字が並んでる
「卒業おめでとう!」の羅列
他でもなく 僕もその一人
でも今は どうでもいい
明日どうなるかなんて
誰にも解らないよ
楽しそうな 笑顔載せた君も
翌日の命の保証は 無いだろ
そうやって 投げやりに
忘れようとした ah...
君を想えば 遠い過去の
幸せだった日が 浮かぶ
忘れたいのに 無理なんだ
大き過ぎた 君の存在
3月が始まってすぐに
辛い思いするなんて
何処の誰が 想像できただろう
もし時が戻せるのなら
どれくらい昔に行こうかな
もう過去は忘れたいのに
そんな事 考えてた
明日 何が起きるかなんて
誰にも解らないよ
平和に営むこの街も
永遠に明るい灯りは灯せない
そうやって 投げやりに
忘れようとした
でも何も 変わらなくて
時は過ぎてゆく...
楽になろうと 何度も何度も
増やした 傷の痕
虚しさだけが 込み上げる
何もかもが 君の所為だ
3月が始まってやっと
心も晴れるはずだった
何処の誰が 想像できただろう
ちっぽけな 僕の結末を
3月の冷たい風を
心地良く 浴びてみよう
寒さを愉しんだ 3日目の朝
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