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となりの君 みえない君
作詞 卓弥
僕は一人 そう思いながら歩いていた
気付けないほど静かに 寄り添う君を知るまでは
僕は一人 歩きながら考えていた
隣に小さくも暖かい温もりが欲しいと

手の平伸ばすと ゆっくり 気付かないように 絡めた指先

触れたくても そこにいない
幽霊みたいな存在に
いつまで僕は縋っているんだろう
今すぐに抱きしめ暖まりたいよ 君と
見えない君と


僕は一人 でもいいなんて言ったのは
昔過ぎて その気持ちさえ知れないほど
いつも一人 それが災いしたのならば
君を生んでくれた孤独を愛するのだろう

儚く散り 消えてゆく 誰が知れた?
曖昧な命を 恨んだ

交わしたくても そこにいない
透明過ぎる愛しさに
いつまでも寄り添っていたい
どれだけ思えば その姿 形を成すの?
ぼやけてる君は


僕が灯した君の命は 僕が吐いた溜息一つで
消えてしまう
守りたい 守りたい 君を
今思い出せないよ その姿を

僕は一人 ゆっくり 俯いて歩く癖がある
だから一人にしないでほしい
見えなくていい 隣で やさしく指絡めてほしい
不確かな君よ
愛しい君よ


僕は一人 そう思いながら歩いていた
気付けないほど静かに 寄り添う君を知るまでは....

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル となりの君 みえない君
公開日 2012/01/06
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 構成:ABS ABS CS A
僕を暖めてくれたのは、隣にいるのに見えない君.....
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