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涙の足跡
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| 作詞 小杉久史 |
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いつまで泣いてればいいの?
うずくまって膝を濡らしてるばかりで
そろそろ笑顔が退屈してる
元気な僕はどこにいった？
すぐ迷うくせに地図すら
持っていかないから
しばらく戻ってこないだろう
うっすら聞こえてくる
迷子のアナウンス
『元気な君があなたの
迎えを待っているよ』
だから地図くらい
持っていけと言っただろう
今迎えに行くから少しだけ
そこで待っていて
弱音を吐いたりするなよ
君が泣いてどうするんだ
だけどそこに着くまでは
その泣き声目印にするよ
帰りは僕の流してた涙を辿っていこう
君の居る場所わかったよ
膨らませた期待の中から
こっそりと顔を
覗かせてるのが見えたんだ
はっきり聞こえてきた
迷子のアナウンス
『元気な君があなたの
迎えを待っているよ』
もう遠くないな 期待の向こうまで
あともう少しで着くから
帰る支度をしておいて
弱音を吐いたりするなよ
退屈していたんだろ
だけどそこに着くまでは
その泣き声目印にするよ
帰りは僕の流してた涙を辿っていこう
やっと着いたよ君の場所まで
さぁ僕の居た場所まで帰ろうか
流した涙の理由がまた
僕を呼びに来たとしても
振り向かないと決めたんだ
迷子にならないために
それでもいつかまた僕は
うずくまって膝を濡らすだろう
その時はまた君の事すぐ迎えに行くよ
涙を辿っていくよ
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