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捨てネコ
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作詞 ユニ |
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日から続く冬の雨 一人ぼっちの僕には冷たすぎて
びしょ濡れの手と手擦って 明日晴れるのを祈った
僕には家なんかない ダンボールの小さな箱だけ
誰も僕を見てやくれない 細い路地で震えてる
君の顔が目に浮かぶ 僕の前のご主人様
暖かい手で抱いてくれた 今はそんな温もりが恋しい
涙が一筋頬を伝ってた
気分を変え町へと出た
雪が降り輝く町に
人は皆楽しそうに笑ってる
聖夜の中 僕はひとりきり
君の顔が目に浮かぶ 僕の今のご主人様
あの時僕を抱いてくれた 君の優しさに涙流れた
もう僕を捨てないでね
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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