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深紅の少女
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作詞 蓮 |
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闇に彷徨う幼き少女
深紅の髪に深紅の瞳
まるで何かの呪縛のよう
悲しみの底に捕らえられた彼女は
頬に涙の痕を残して
小さくなっている
解放されることは
無いのだろうか
痛々しい体
俺が癒してやるよ
首筋からゆっくり
舌を滑らせる
小さくてもお前の声は
よく聞こえる
俺に溺れろ
そして一時でも
悲しみを忘れてくれないか
深く熱い口付けを
呪縛から解き放ってやりたい
お前の望み叶えるため
俺はお前を愛してる
その髪も瞳も
お前の良い所の一つだ
俺にしか感じないように
調教してやる
俺にしか鳴けない様に
呪縛の鎖を解いた俺は
お前を俺と言う鎖で繋いでやる
永遠に解けぬように
深く深いキスで
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