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チェスボード
作詞 紗散 画宮
晴れた空 黒の煙 焦げた体
晴れの雨 白の光 焼けた大地

これから僕は何処へ行く? これから僕らはどうなる?
周りの誰かに問う やっと気付いた 誰もいないんだ

みんな笑って「生き残るんだ」って
でも知っていたんでしょう? 銃を握る手は
ずっと震えてた 絶えず怯えてた
最後の1人 ポーンの1つ 今、白も黒も無くなる



望むもの 真の平和 地位と名誉
秘めたもの 真の恐怖 忠誠の火

狡さを知ってしまったから まっすぐ進めなくなった
寄り道を繰り返した 英雄になりたい 気持ちは本当なのに

みんな笑って「待ってるから」って
でも知っていたんでしょう? 彼の行方なんてさ
命は等価値で そもそもが脆くて
最後の1人 ポーンの1つ 今、白も黒も無くなる



反り血もそれ以外も 等しく自分で包みこんだ
周りのみんなが そうか 同じ格好で空を見てるよ

僕は白と黒 どちらの駒だったろう?
ああ、もういいや 疲れちゃった
救わないでよ ちょっと休ませてくれよ
空が近くなる 僕は遠くなる

みんな笑って「生き残るんだ」って
でも知っていたんでしょう? 銃を握る手は
ずっと震えてた 絶えず怯えてた
最後の1人 ポーンの1つ 今、白も黒も無くなった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル チェスボード
公開日 2013/06/09
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 戦場のこと。
道さえ正しければ英雄になれたのに、僕らはその道を選べない。

ABS ABS BSS
4/4拍子 一行2小節
不器用な生き方をしたら、いつか後悔するのかな。
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