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ガリバー
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作詞 紗散 画宮 |
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赤く腫れた親指に 針を刺すような恋をして
ミシンの糸を染めたなら それが僕の恋の色
それは海を越え それは風を呼び
カナンへ誘って カルマに刻まれた
このまま恋が育って雲を突いたときは
キミを踏み潰さないような恋の仕方を考えよう
ラーグナー 手のひらを広げて キミを招き入れたら
そこにキミが拓く世界を この目で見届けよう
金の光が神の大地に恵みを与えたならば
僕の痛みも この涙もきっと役立つだろうさ
それは実を結び それは歌となり
宝珠を実らせて ほら、また明日へと
続く 続く 絶えぬ祈りの中
僕は 別れ 告げる
このまま恋が育って 行き場が無くなるときが
命の星が枯れ果てる刹那と知るから
このまま恋が育って外気を突いたときは
キミを踏み潰さないような場所で愛してるから
ラーグナー 手のひらの中で回り続ける世界で
キミの恋と愛の話を またひとつ
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