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鬼の胸に恋の矢を
作詞 紗散 画宮
天の川を反射した 天に浮いた五条の上
誓った心の音は まだ愛を知らずにいた
天命に踊らされ 集めた999の上
笛吹は頬に触れ 顔を合わせ微笑んだ

可憐な少女の田舎臭さはそのままに
我が剣をこの人のために振るうと決めた

鬼の子は その日初めて祝福された
父にさえ 母にさえ 忌まれたその命が
人の子の 小さな温もりに触れた
運命が回りだしたのは 噛み合ったから



笛吹は生き別れた 兄に追われ逃がれていた
携えた妖刀は 只物ではなさそうだった
道中で鬼は聞いた 娘の悲しい過去を
道中で鬼は知った 娘のこれからを

剣を持つ 横顔は悲しく歪み
それを美しいと 思う心を深く呪った

人の子は 祝福を殺して落とされた
奪われた当人は それさえ許していたのに
鬼の子の 腕に包まれて悟った
人の愛を奪っていたのは 欲しかったから


ああ 浅ましさが消えない 心まで鬼に奪われて
ああ 平衡が保てない 足下さえ心許なくて
ああ 幸せを乞いたい でも追っ手はそこに迫っていて
ああ 天命の1000人目が 貴女で良かったと思いたい

鬼の子は 娘を突き放し前に出た
胸に刺さる天使の矢に 情熱を噛み締めながら

鬼の子は 両手を広げて朽ち果てた
放たれた矢は知らず 彼の地に針山を築いた
人の子の 慟哭が遠く木霊する
伝えたかった言葉は 既に届かないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鬼の胸に恋の矢を
公開日 2013/01/08
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント だって誠実な運命だもの。
パールを歌いましょう。

スマホから投稿しています。
変なことにならんかどうか心配です。

ABS ABS CS'S
4/4拍子 一行2小節

スカイプ始め直しました。
gvn0099です。
紗散 画宮さんの情報













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