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3E 〜 Epill Endle Eter 〜
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作詞 紗散 画宮 |
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未完成な僕はただ キミを見送って
今日もこんな世界から 抜け出せずに 逃げ出せずに
いつもと違う帰り道 通りかかるあの日の丘
かざして 流して そんな右手を睨み付け ポッケにしまうんだ
風は囁いた 「ピースはここに揃った」
「彼(ジブン)を救いたいなら ドアを抜け その先へ」
誰かがくれたもう一回が 永遠だって言うのなら
僕自体は 自分自体は その業を背負うべき と思うんだ
ノックした ドアの先 丘の上の僕に向かって
「魔法はいらないよ」って ほら
不安定な私はただ キミに見送られて
今日もこんな未来へと 抜け出して 逃避(にげだ)して
いつもと違う帰り道 着いた交差点は
消えないよ 消えないの? を積み重ねるだけ 未だに棄てられないの
土は呟いた 「可能性はここにあった」
「彼(ジブン)を救いたいなら ドアを抜けその先へ」
誰かがくれたもう一回が 終末だって言うのなら
もう間違えない 間違わない その業にモザイクをねじ込んで
ノックした ドアの先 メガネをかけた女の子に
「前を見なさいよ」って ほら
誰かがくれたもう一回 もう一回 もう一回で
変えられる 変えてみせる もう少しで届くんだ
僕と彼 キミと私 アイツの手を握り締めて
「また会おうね」って
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