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前髪
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作詞 work |
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薄汚れた視界で見えたものは汚れていた
目の前に見える世界は青じゃなかった
少しづつ光が消えていくのが分かった
先に見えるものが夢じゃないのが分かった
自分がここにいるのはなにか理由があった?
生きているのはなぜ? 誰も知るはずなかった
そばにいてほしい時は誰もいなかった
切ることを忘れた前髪が視界を汚した
それだけじゃないだろ
薄汚れた原因は
君自身が少し
汚れてきたんだ
生きていくうえで何度も転んだ そのうち
笑われるのが怖くてゆっくり歩いた
こけはしなくなったが・・・
これだけじゃないだろ
薄汚れた原因は
ほかにもいろんなことから
まとめて逃げた
自分の価値もわからぬまま
さまよっていくには人生は長すぎる
せめて自分を必要としてくれる
誰かはいないか?
自分がここにいるのはなにか理由があった?
生きているのはなぜ? 誰も知るはずなかった
そばにいてほしい時に君がきてくれたから
切ることを忘れた前髪を今日は断ち切った
視界が少し明るくなった
なったが同時に霞んで見えた
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