|
|
|
TIDE LAND
|
作詞 naco |
|
満ちてゆく
波間に投げた
思い出の写真
秋の風
冷たくさらってく
間違いじゃない
必然だった出逢い
君がいなければ
僕も きっといなくて
だからこそ...
まだ愛しい
どうか置いてゆかないで
僕をそこへ連れてって
遠くなる 夜が明ける
海は戻っていく
月の下で笑う
君がいる場所まで
砂浜に
書いた印は
愛のシグナル
雲間から
光が差し込む
ある日 突然
君は大人になって
僕も気付けば
同じ年齢(とし)になってる
だけど まだ...
近付けない
恋じゃなくて愛ならば
もっと伝えられたのに
ごめんねも さよならも
何も言えなかった
たったひとりの人を
好きになった春
見つけ出せたときは
もう離れない
どんな言葉が
いちばん届くの?
あの頃
言えなかった想いを
今もずっと強く
持ち続けている
いつまでも...
いつまでも
どうか置いてゆかないで
僕をそこへ連れてって
遠くざかる 夜が明ける
目覚め出す町を出る
月の下で笑う
君がいる場所まで
|
|
|