|
|
|
永遠という桜の下で
|
作詞 T_Kamm |
|
今年もまたあの花びらが舞い散って
何かを誘うように揺れている
仲間とまたいつか逢おうと
必ず、自分の夢を果たすと
この木の下で交わした約束
まだ覚えているかい?
衣装はみんなスーツをまとって
景色もかすむはずなのに
この優しい花ひとつひとつが
僕らの未来と混ざって何色にでも瞳に映るよ
いつもここがこの時が
僕らの永遠の場所だから
立ち止った時は
見上げて、鮮やかな花を
愛の花を咲かせられずに
恋の蕾のまま散って絶えた時も
あの時初めて「想う」大切さ、教えてくれた
君と、優しく舞う花びら
いつもここがこの時が
僕らの永遠の場所だから
立ち止った時は
見上げて、鮮やかな花を
咲き誇るこの花が僕らの
背中を押して その役目終えるとき
僕らこの別れた枝のように
まっすぐ進んで、淡い花を咲かせるよ
最後の一輪が全ての涙をぬぐって
鮮やかな青い季節がやってくる
|
|
|