|
|
|
夜空に昇った星
|
作詞 T_Kamm |
|
夜空を見上げるといくつもの星
どれも漆黒の闇を照らして
その中の一つは
いつも一番輝く小さな星
いつか君と見上げた時は
全て同じ輝きだったのに
今はあの星だけ一番輝いて見える
どんなに周りの時が流れても
あの時の全ては止まったまま
景色は四季の流れにそっているのに
星空も見上げるたびに表情が変わるのに
その理由は涙が知っている
今日もひとり過去と向き合い
想い出の場所でひとり流す涙が
あの日、張り裂けるような胸を抱え
駆け込んだあの場所は
とても静かで真っ白で
君はいるのに、でもいなくて
見上げた夜空に
一番光り輝く小さな星を見つけた
今まで気にもしなかったのに なぜだろう?
ただ涙流しながら見つめた
その時、やっとわかったんだ
どの星よりも輝く星は
見上げた空にじゃなくて
いつも隣にいたんだよ
手を握ってくれた 足取り並べてくれた
心からの言葉をくれた
ずっと、僕を想ってくれていた・・
もう、逢えない事分かってる
でも、この気持ち抑えられるはずないのだから
今も輝いて僕を見守ってる
あの星の隣にいつか僕も向うから
それまでずっと、一番輝く小さな星でいて
見失わないように いつまでも
夜空を僕は見上げているから
|
|
|