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LET!
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| 作詞 Liar.M |
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本当のことは誰より知っている 食わず嫌いのわたし
そんなことにも気づけない わからず屋のあなた
知らないものになっちゃったきみを、遠ざけるわたし
嫌いなものはなんだっけ？ そう、目に見えないもの
だからいやって言ったんだ！ 確かに聞こえていた
心の住人はみにくい彼女
見えないふりしてうつ向いて、 大きなつぼの中に
心の隅の方、かくしたんだ
白い月日を生きてきた彼と彼女を連れて
誰も住まないところに行こうよ、って手を引いた
どこからともなく聞こえた歌が、かすかに
彼女の泣き声に似ている そんな気がしていた
本物のうそは誰よりついてる つまらないわたし
そんなことすらわからない、ふりをするあなた
知らないものに焦がれちゃったわたし、を偽る私
いったい何がほしいんだっけ？ そう、何より強いもの
言い訳して強がって！ 弱虫が叫んでる
その言葉すらみにくい彼女
見えちゃったからうつ向いて、あさっての方向いて
あなたのせいだよ、嫌いになった
白い風を追いかけてきた彼と彼女を連れて
誰も見えないところに行こうよ、って手を握った
どこにも行かないでって聞こえた声が、かすかに
彼の泣き声に似ている、そんな気がしていた
白い月日を生きてきた彼と彼女が初めて
ふたりだけの色に塗ろうよ、って手を振った
どこにだって行けるんだよって聞こえた声が、なぜだか
彼と彼女の声に似ていて、あの日、懐かしくて笑った
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