|
|
|
3人称
|
作詞 Liar.M |
|
ひとりぼっちで待っている
ガラスの向こう、聞こえない声
冴えない顔を笑う顔が
そんなガラスに光った
見つめる瞳がであって
始めて心の声をきいた
苦しいから息をする
これ当たり前 もういいでしょう
できっこない、映る顔が
今日も待とうと呟いた
本気になればって、いう誰か
本気になれない、そこが問題
知ってるけど、ほんとは
死ぬほど難しい、誰か魔法かけて
押しつぶされてゆがんでいく
その声、顔、もはや公害
聞こえないと知って叫ぶ声が
淀んだ空気に馴染んだ
睨みつけた瞳がであって
始めてその声の名を知った
どうしようもなくなると
すぐに滲む決意の言葉
できっこない、諦めたなら
今日だけは続けよう
くじけないでって、聞こえたから
思わず耳をすましてみた
知ってたけど、ほんとは
よく似た幻聴、聞こえてたから
悪いのは誰、と言われたら
それはいつでもよく知ったひと
信じられない、知ってるから
宇宙で一番、信じられない
忘れないでって、笑ったのは
よく知らないひと、よく聞こえた声
知ってるんだ、ほんとは
あなたの今日まで、見ていたから
信じていてよ、ほんとは
あなたは今日まで、歩いているから
|
|
|