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long way to home
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| 作詞 msy& |
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泡になり、溶ける。思い丁度
もう電波の所為にも出来ない
誰も居ない真夜中の海で
話し相手、また思い直す
「また今度会おう！」って 交わしてはみたけど
鵜呑みに出来ず、指折る夜がまた一つ
途切れ出した約束 何時だって未来は
指切りしてくれるみたいに
東京が見下ろす街の隅っこで
ごっこでもしているみたいに
身振り手振りを交えても馴染めない
Long way to home
ビルの窓灯り その一つ一つに
ドラマを捉えていたけれど
強請るの我慢する子供に戻って
うんと通り過ぎた。
繋がる海でも、色違えば
潮の匂いも懐かしくない
臆病さを露呈させたのは
塗り潰せず放り投げた青
生まれた事の負い目を伸ばし続けても
此の夜が明けてくれる訳では無いしな
―僕は世界と回る― 延長線なぞって
悔いても生きたいと思った
人波が遠のく街の隅っこで
ひっそり本音を唄にした
肝心なフレーズ行き詰まるばかり
Wrong way to home
吹く様に変わる 時代コントラスト
笑顔とそっぽ面食らって
大人より不満な子供に戻って
ふと、立ち淀む
先駆けた心配を 取り置いて後悔
日付跨ぐ前に 本音賭けたワンコール
エンディング・Un-book & 予感は不的中
一度だけ角度は決めたのだ！けど。
東京が見下ろす街の隅っこで
カッコばかり気にしていたら
小さな事で足下を掬われた
Long way to home
ビルの窓灯り その一つ一つに
ドラマを捉えていたけれど
待ってくれている様な気がしたから
「うん」と通り過ぎた。
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