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相合傘 〜君との帰り道〜
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作詞 紅霞 |
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一人校舎の中佇んで
雨宿りのフリして君を待つ
帰っていく人たちの笑い声が
孤独の中で寂しく響く
一体いつまで待てばいいの
取り残された世界は酷く息苦しい
早く迎えに来てください
君が来るまで待っているから
足りてないなにかを埋めるかのように
傘に当たる雨音が辺りに響く
君の隣でその存在確かめて
愛しさ重ねてその手に触れてみる
常に誰かが傍にいる君
隅でたった一人佇んでいる私
君の傍にいていいのは私だけ
そうやって言えたらいいのに
どうやって進めばいいの
迷い込んだ迷宮は先が見えない
早く探しに来てください
君の面影探しているから
小さく開いた隙間埋めるかのように
傘に当たる雨音が間に響く
君は急に立ち止まって
愛しさ重ねて傘の中唇重ねる
君はこんな私でいいのですか?
いつも思うその疑問
だけど君が優しく笑いかけてくれるから
ひそかに消えるその不安
足りてないなにかを埋めるかのように
傘に当たる雨音が辺りに響く
君の隣でその存在確かめて
愛しさ重ねてその手に触れてみる
小さく開いた隙間埋めるかのように
傘に当たる雨音が間に響く
君は急に立ち止まって
愛しさ重ねて傘の中唇重ねる
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