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一方通好
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| 作詞 U-TA |
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聴こえたんだ 確かに
聴こえるはずないのに
呼んだんだ 僕の事を
振り返ったが、誰も居なかったよ
垂直に堕ちてった 想い出
忘れてしまうくらいなら
いっそ いっそ いっそ
また 夜の裾野へ 歩いてくよ
君の星を探し 上を向きながら
ただ 踵を 引き摺りながら
君の泣いた夜に 消えた星を探すよ
憶えてるよ 確かに
あの時あの場所で君が
言ったんだ 静かに
僕の眼の奥を、凛と見つめながら
消えたはずの僕の 想い出
忘れてなかったんだ、まだ
ずっと ずっと ずっと
ねえ 聴こえてる？ 歌ってるよ
君の声を探し 上を向きながら
でも 本当は 流したくないものを
押さえつけるように 隠したいだけなんだ
ああ 言ってなかったよね
もう憶えたんだよ 君が居なくても
僕は案外、独りでも生きていけるんだ
寂しいかな？
ああ 届いてるの？ この歌声は
戻らない君だけを 探し探し続けて
ああ 言い忘れてた事が 一つだけ
ただずっと君の事を 愛してた
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