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Trick and Magic
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作詞 水月千桜 |
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生きている間はせめて少し自由を感じたいから
望んだもの全てこの手に掴むような魔法が欲しい
月のような輝きを 散る桃の花の夢を 燃えるような想いを
全てを罠にかけて
笑顔も涙も帰るべき場所がある
心の思うままに人は夢を追いかけてる
叶えた願いの抜け殻ばかり集め
昔の話にはいつまでも甘えたくはない
喜びの間で人を蝕む死の恐怖を感じながら
胸の痛み忘れ永遠を感じられる魔法の時を
風の行方を追って 雨の時に測って 揺れる人の心を
全てに罠をかけて
出会いも別れも刹那の時を駆けて
心の思うままに人は愛を求めてる
叶わぬ願いの霞姿を求め
未来の希望だけに囚われて生きたくない
疲れた体を死神に預ければ
求めた永遠の安らぎを手に入れられるけれど
この場所にまだ・・・
笑顔と涙の帰る場所を作って
心の思うままの人の夢を描きたいから
戻らぬ刹那の楽しみを見逃さぬよう
今この時に生きる自分を見失いはしない
心も体も死神に預けたら
求めた永遠の安らぎに今自分を委ねたなら
また目が覚める時を待つ
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