ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

蓋の歌
作詞 syarin
不意に吹いた風に飛ばされて
宙を舞う想いが綺麗にゆらゆら
溢れだす思い出に蓋をして
未来を見るフリをして強がった

そんな誤魔化しは見透かされて
綿のような優しい言葉を落としたアイツ
それでも心には突き刺さって
乾いた口にまた蓋をした

一人の夜を超えて 二人の朝を信じた
星の光より温かな日差し どうか抱きしめてよ
夢のあとさき また目が覚める度
近くにいるあなたが 遠くなるようで嫌だよ



不意に流れた星に遊ばれて
彷徨う想いは無造作にゆらゆら
零れ墜ちそうな想いに蓋をして
お得意の背伸びで偽りの景色を見た

そんな誤魔化しは見透かされて
紅葉のような優しい温度をくれたアイツ
よけいに過去の寒さを思い知って
だけど潤う瞼に蓋をした


重ねた嘘から見下ろして 少しの本音を信じた
月の雫より柔らかな木漏れ陽 どうか抱きしめてよ
夢の忘れ咲き また目が覚める度
近くにいるあなたが 幻みたいに遠くなるようで嫌なんだよ


新しい風が吹く頃 二人は振り返りもせず
歩いて行くんだね
小さくなる影と影 溢れだす想いに蓋をして
強くなっていくんだね


見えない明日を目指して 少しの光を信じた
一人の夜を超えて 東の空からのスポットライトを待つ
本当にありがとう 本当にありがとう
近くにいるあなたが 遠くなるようで本当に嫌なんだよ 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 蓋の歌
公開日 2014/01/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
syarinさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ